こんにちは。サンシャインスクール校長の若林です。
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少し長いですが、読んでいただけるとうれしいです。

外国人と話せるようになりたい!―― 僕の海外経験

僕は中学校から大学までの10年間、学校で英語を学びました。成績はまずまずでした。
大学時代、フリスビーを使ったスポーツに熱中し、日本代表として世界大会に数回出場していました。そこでの相手は外国人。試合中、試合後に話す機会があったのですが、まったくコミュニケーションがとれず、がっかりした記憶があります。英語を話せないから、外国人を避けたり、目を合わさないようにしていました。
そういった経験や、それまで持っていた海外に1度住んでみたいという思いから、2006年にワーキングホリデー制度を利用し、オーストラリアへ1年間行ってきました。そこでの最大の目的はオーストラリアのチームでフリスビーの世界大会に出場し、世界一になることでした。

習うより慣れろ

世界大会の7ヶ月前にオーストラリア、パースという都市に到着して現地の学校に通い、フリスビーのチームを捜し、つたない英語でコミュニケーションをとりながらの練習がはじまりました。言葉の壁、たくさんのもどかしさを感じました。しかし、それまで中学高校大学で10年も勉強して話せなかったのに、オーストラリアに着いて数ヶ月で日常会話が出来る程度まで上達しました。
学校での英語の勉強はすべて受験のためだったことに気がつきました。 使える英語はそういう環境に身をおけば、自然と身に付くのだと実感しました。

英語で得ることができた、かけがえのないもの

そしてフリスビーの世界大会に出場することができました。世界一にはなれなかったのですが、もっと大事なものを手に入れることができました。チームメイトとのコミュニケーションはもちろん、対戦した相手とも話ができました。英語が話せるようになったことで楽しく試合ができ、仲良くなれました。世界中に仲間ができました。 帰国してからも、英語を忘れたくなかったので、留学を扱う旅行会社に就職しました。営業先は英会話教室が多かったのですが、その一つが名古屋にある「American School」でした。その他にもたくさんの英会話教室を見てきましたが、「American School」は明らかに、他の教室と違い、子どもたちが生き生きとし、外国人の先生と普通にお話をし、児童英検や英検などの資格も取得している生徒が多数いる教室です。
自分の経験から、これからの社会で英語が必要不可欠になると感じたので、自分に子どもが出来たら英語を覚えさせようと強く思っていました。そして、英語を覚えさせるなら、「American School」のような教室に通わせたいと思うようになりました。地元、三重県にもこんな学校があったらいいのに…。

自分で作ってしまおう!!

そう思ったら、すぐ行動。「American School」で働かせてもらうことになりました。そこでは、子どもたちが英語を話せるようになる英語環境、仕掛け、指導方法など最高の環境が整っていました。これなら、当然英語を理解し、話せるようになると思いました。そこで1年5ヶ月修行させて頂き、こども英会話教室に必要な多くのことを教えて頂きました。 多くの人に助けていただき、ついに2010年2月より三重県四日市市に「Sunshine School」を開校することができました。 この場を借りて、サンシャインスクールの開校に携わっていただいた全ての方に感謝いたします。 そして、これからもサンシャインスクールに来てくださる方に楽しんで頂けるよう、日々努力してまいります。 よろしくお願い申し上げます。
校長 若林 力